よくある質問
予約について
検査について
生活習慣病健診・・・2時間~3時間程度
定期健診・・・1時間半~2時間程度
検査項目の数や当日の健診状況により、健診時間は変動します。
検査にも影響が出ることが考えられますので、安全に正確な検査を行うためにも、無理せず症状のない時に受診されることをお勧めします。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
医師が食道・胃・十二指腸を直接内視鏡で見ることで、より正確な診断を行うことができる検査です。必要に応じて、粘膜の一部を採取する組織生検も実施しています。(組織生検は保険適用となります)胃がんの好発年齢となる40~50歳以上の方やピロリ菌除菌済みの方、また自覚症状のある方には上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)をお勧めいたします。
上部消化管X線検査(バリウム)
バリウム(造影剤)を飲んで食道・胃・十二指腸の状態を調べます。今までに胃の病気をしたことがない方、40歳未満の方などにお勧めです。
一般的には経鼻からの検査の方が楽と言われていますが、個人差があります。
《経鼻からの検査をお勧めできない方》
- 鼻血の出やすい方
- 鼻の手術を受けた方 などです。
それぞれ見つけやすい病状に違いがあり、個人の状態によっても適切な検査が異なります。下記を参考に使い分ける、もしくは併用するのが、乳がんの早期発見には効果的です。
マンモグラフィ
乳房を挟みレントゲン撮影する検査で、乳房の全体像をとらえやすく、しこりや乳がんの特徴のひとつである微細な石灰化を見つけます。しかし、乳腺量が多い場合は、詳細な診断がしにくいこともあります。当院では、オプションとして複数方向からの撮影データを3次元的に再構成することにより、乳腺に隠れている乳がんなどが発見しやすい3Dマンモグラフィがあります。
※レントゲンを使用するため妊娠中の方は受けられません。
乳房超音波検査(乳腺エコー
超音波を使った痛みのない検査で、小さなしこりの発見やしこりの質的診断が行え、乳管の変化を見つけやすい検査です。乳腺が発達している若い方、妊娠中、授乳中の方にお勧めです。乳房全体を一度に観察できないため、検査に時間がかかる場合があります。
問診票に書ききれない気になる症状がある方は、検査スタッフにお伝えください。検診受診後でも万が一ご自身でしこり、乳房のへこみ、乳頭からの異常分泌などの自覚症状を認めた場合には、お近くの乳腺外来を受診されることをお勧めいたします。
上部消化管X線検査(バリウム)・上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)・腹部超音波・採血検査がある場合は、食事制限がございます。
- 健診前日は午後9時までにお食事を済ませてください。それ以降は一切の食事を控えてください。(水・お茶は就寝時まで十分に摂取してください)
- 検査当日、朝7時まではコップ1杯(200cc程度)の水は摂取可能です。
- 飴やガム、喫煙は、胃を刺激し胃液が多くなるためお控えください。
- 血圧や心臓病の薬を服用されている方は、当日の朝7時までに服用してください。その他の薬を常用されている方は事前に主治医へご相談の上、受診してください。
- インスリン注射および糖尿病治療薬の服用は低血糖になる危険があるため、当日は使用しないでください。
- 抗凝固薬および抗血小板薬を服用中の方は、お薬手帳をご持参ください。
ペースメーカーを入れている方
マンモグラフィ、体脂肪率測定はお受けいただけません。必ず予約時にお申し出ください。
人工透析を受けている方
上部消化管造影検査(バリウム)はお受けいただけません。バリウム検査は水分制限をされている方の場合、バリウムが体外にうまく排出されないリスクがございます。必ず予約時にお申し出ください。
血圧が高い方
上部消化管検査(バリウムや胃カメラ)の検査や肺機能検査(肺活量検査)については、健康診断当日の血圧測定値に問題がないことを確認のうえ検査を実施いたします。
- 上部消化管内視鏡検査:血圧160/110mmHg以上
- 上部消化管X線検査:血圧180/110mmHg以上
- 肺機能検査:血圧160/110mmHg以上
測定値がどちらか一方でも当てはまる場合は原則実施できません(体調や状況により判断)。
インスリンポンプ、持続血糖モニターの両機器は、胸部X線、上部消化管X線を実施する際には取外していただく必要があります。また、持続血糖モニターの中には医療者による取外しが必要な機器がありますが、当院では取外しは行っておりません。受診日程等は主治医と相談の上、決めていただくようお願いいたします。
生理中の方
尿検査・検便・子宮頸がん検査は後日検査をご案内させて頂きますので、予約時にご相談ください。
授乳中の方
授乳中のマンモグラフィは石灰化を確認することは出来ますが、それ以上の情報が得られないことが多いため、乳房超音波検査(乳腺エコー)をお勧めしております。
乳房超音波検査(乳腺エコー)は問題なくご受診いただけますが、授乳中や、断乳後まもないタイミングの検査では、通常よりも検査の精度がやや劣る可能性があります。
妊娠中の方
胸部レントゲン、上部消化管X線検査(バリウム)、マンモグラフィ、骨密度検査など放射線被ばくの可能性がある検査および上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、肺機能検査、子宮頸がん検査は実施しておりません。 また、妊娠中の方の採血結果は、異常がなくても基準値外の数値が出る場合がありますので、予めご了承ください。
生理終了後から、子宮頸がん検診は受けられます。ただし、生理終了直後~5日以内は、子宮内に生理の血液が残っている場合があります。血液の量によっては、細胞の採取が十分に行えず、正しい結果が得られないことがあります。
その為、検診当日、医師が内診台で子宮内の血液が多いと判断した場合、検診日の変更をおすすめすることがあります。
尿をご自宅で採取された場合、当院にお持ちいただくまでに一定の時間を要します。尿が放置されると、細菌の繁殖や酸化、分解反応が進み、尿中の成分が変化してしまいます。そのため当院では、センター内で採取していただく新鮮尿で検査を実施しております。新鮮尿では、尿中の成分が最も正確に検出され、より正確な診断結果が得られると言えます。
検査費用について
健康診断の事前資料や結果について
健診後について
お水を充分に摂取してください。下剤が足りないと感じたら、市販の下剤を服用いただいても問題ありません。下記のような症状が続くようであれば最寄りの医療機関にご相談ください。
- 3日間以上バリウムが排出されない
- 激しい腹痛が続いている
- 嘔吐が続いている
その他
ルミネ大宮屋上駐車場がご利用になれます。
アクセス・パーキング | ルミネ大宮 (lumine.ne.jp)
ご利用の方は、駐車券を受付時にご提示ください。
午前受診の方は午後2時まで、午後受診の方は午後5時までのご利用となります。